快晴!
有名な、レンガ造りの倉庫
ガイドさんに丁寧に解説いただいた
繰糸所
内部には、操業を停止したころの設備がそのまま残されている。
屋根はトラスで、室内に柱がなくても耐える構造とのこと。
ガイドツアーは20分で終わり。ちょっと物足りず
ぐるっと回る
入口には、明治五年の掲示
内部1階はガイダンス展示や映像コーナ。
ここで富岡製糸場の歴史や製糸の概要を見る
蚕が桑の葉を食べていたり、
まゆを作っていたり、
明治5年当時の繰糸器で実演されていたり
2階は、倉庫。
すごい
ヘルメットをかぶって、その様子を見学できる。
本物のレンガ壁に見えるが、実は実写ペイントされたフェンス。
見学順路の途中で鉄水溜。重要文化財
直径15.2m、深さ2.4m の鉄製貯水槽。豪快
見学順路の途中には、レンガ壁を3Dコピーしたベンチがあったり、、
残念ながら、保存修理の様子は撮影禁止
四時間ほど滞在し満喫。
やっぱりこのぐらい時間をかけないとゆっくりは見られない。
おきりこみ とは太い麺。食べごたえあり
帰る予定を急遽変更して立ち寄ることに。
ここの風穴では、冷風を利用して蚕の卵を冷蔵保存し、 蚕の孵化時期、生育時期をずらすことによって二期作的に生産量を増やしていたとか。
駐車場から片道 800m の坂道を徒歩で下る途中、派手なパネル
見えてきた。
場内を少し登ると
見えてきた。
この石垣の中に冷風が噴出していて、蚕の卵の冷蔵に使用されたとか。
場内では、ガイドの方にマンツーマンで案内いただいた。
やっぱり ただ見るだけより ちゃんと説明していただいたほうが理解が深まる。
二号風穴。
この岩の隙間から冷風が噴出している。
冷風の温度は2.8度。
一号風穴の上からは冷風とともにモヤが。
全景
満喫し、800m の坂道を登り駐車場へ。ぜぇぜぇ
養老SAで休憩+給油。
満タンの航続距離では高速区間無給油では難しいので、せこく5リットルだけ追加。高いもん
帰宅直前に最後の給油。14.9リットル。タンク容量は20リットルなので、5リットルを足していなかったら、残り0.1リットル。
継ぎ足しておいて正解。
間もなく、ほぼ400kmを走って帰宅。
久しぶり長旅、充実した旅だった!
総費用:内緒
ガソリン代が平均ざっと2千円/日(28千円/13日=2.2千円)
宿泊が平均4千円/日ぐらい(最安 2,500円~最高 5,050円)
飲食費が2千円/日
おみやげ、入場料。。。
もろもろで1万円弱/日というところか。。。
雨でスマートホンが壊れた時には、いったいどうなることやらと困惑したが、何とか乗り切れたし、
バイクは全くのノントラブル。30歳になっても元気に頑張ってくれた。
一回のツーリングで北海道の東西南北四端に到達し、
最西端の尾花岬では、道なき道を通って岬の先っちょまで行けた。
カニ、牡蠣、豚丼、サクランボ・・・おいしいものも食べられた。
東北にわたってからはなんといっても八甲田山、白神山地、山寺、お釜など、
数々の絶景に出会えたし、
白神山地、富岡製糸場など、世界遺産も堪能した。
ツイッターやFaceBookでは、たくさんのいいねやコメントをいただきました。
皆さん、ありがとうございました!!
さて、次はどこへ行こう!?
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