で、気になったのは、通れないから書いていなかった道が、 平気で通れるかのようにインポートされていること
京都府道61号京都京北線 もそんなひとつ。
分断の北側は
二年ほど前に行った
が、インポートされた地図をみると、
行き止まりの手前から分岐しているもよう。
分断の南側は行ったことがない。
現地に行って、本当に通れるのか、通行不能なのかを確かめることにした。
やっぱり、行き止まり。
ゲートがあるが、特に立ち入り禁止とも書いてないので、 ぬかるみ道をフルカウルのオンロードバイクで進む。
ダート、ぬかるみ、砂利道、、、
途中開けたところもあったりしたが
バイクはどろどろ
スタンドには枝が刺さり、、、
がけ崩れ寸前のところを進み、
峠を越え、、、
行けるぞ行けるぞ!
絶壁の道を進み、、、、
これは、きっと向こうに抜けられるな、、、
なんや、舗装はされてないけど、抜けられるやん。
三叉路を右折して、しばらく進む。
あれ??こんなんやったか??
しばらく進んでたどり着いたところは、、、
振り出しに戻る。そう、1時間ほど前にいた、 舗装路が終わりダートが始まったゲートのところ。
分断の向こう側に抜けたとばっかり思っていたのに、
実は分断のこちら側を一周して元のところに戻ってきたのだった。
ナビはあるものの、地図に道がなく、
ナビにはまったく頼らずにただ道なりに走った。
途中、峠で止まったときにヘディングアップの地図が南に向いていて、
「あれ?北に向かっているはずなのに、おかしいなぁ」とは思ったものの、
止まった弾みで南に向いたんだろうと思っていた。
まさか、一周して戻ってくるとは、夢にも思わなかった。
途中で、分岐は、確かにあった。
大きな地図で見る
でも、そこはどう見ても右折が道なりで、直進は獣道でしかなかった。
あそこか、、、
そこがキーポイントとも思わなかったので、 素通り、写真もなし。
未舗装、わだちさえなし。
確かにそばの橋の欄干には「祖父谷峠」とあり、ここらしい。
バイクを置いて、徒歩で進んでみた。
砂利道、轍なし
倒木あり、
どことなく、熊野古道ぽい(行ったことないけど)
というわけで、事実上の分断府道に確定!
工事はまったく進んでいないようで、2年前とまったく同じところで 行き止まり。
上の方に道があるようなので、行ってみた
道らしきものがあるが、その下の道とはつながらない。
まだまだ削らないといけないのだろう。
すぐ先で獣道になった。
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