地デジ化（２）リベンジ？

Debian

HS-DHGL をハックして作り上げた「延長対応　ハック de ダブルまる録!!　外部チューナコントロール付き」は、PC-MV52DX/U2、PC-MV7DX/U2、PC-MV72DX/U2 を使っているため地上アナログ（＋BS デジタル）しか録画できていなかった。
地デジ移行半年前となり、もうそろそろ地デジ化をしないといけないなと近くのホームセンタで地デジチューナ Qriom（きゅりおむ） YCD-C10(B) を買ってきたが、KURO-RS で制御できなかった。

YCD-C10 はあきらめ、近所のサティで PRODIA PRD-BT102-PA1 を買ってきた。

リモコンが学習できることの確認

例によって、まず最初にしないといけないのは、リモコンが学習できるかどうか。
リモコンが学習できないことには「延長対応　ハック de ダブルまる録!!　外部チューナコントロール付き」で使えない。
本体を接続したりする前に、リモコンが学習できることを確認する。

リモコンに単四電池２本をセットし、
玄柴でで学習プログラムを起動、

root@debian:~# cd /usr/local/lib/kuro-rs/
root@debian:/usr/local/lib/kuro-rs# ls
YCD-C10  choro-q_a  power  roboactor
root@debian:/usr/local/lib/kuro-rs# mkdir PRD-BT102-PA1
root@debian:/usr/local/lib/kuro-rs# cd !$
cd PRD-BT102-PA1
root@debian:/usr/local/lib/kuro-rs/PRD-BT102-PA1# /usr/local/src/kuro-rs/rs_rec  BUTTON_POWER
BUTTON_POWER - /dev/ttyUSB0
rec code waiting.........

リモコンを KURO-RS に向け、電源ボタンを押す

Create Rec File : [BUTTON_POWER]
root@debian:/usr/local/lib/kuro-rs/PRD-BT102-PA1#

できた。でもまだ安心できない。

学習の確認

電源ボタンがシミュレートできるか、学習した結果を送信してみる。

PRODIA 本体に BCAS カードをセットし
AC アダプタを接続。本体の LED が赤（待機）に。

受光部に向けて送信

root@debian:/usr/local/lib/kuro-rs/PRD-BT102-PA1# rs_send BUTTON_POWER
BUTTON_POWER - 1 - /dev/ttyUSB0
Send File : [BUTTON_POWER]
root@debian:/usr/local/lib/kuro-rs/PRD-BT102-PA1# rs_send BUTTON_POWER
BUTTON_POWER - 1 - /dev/ttyUSB0
Send File : [BUTTON_POWER]
root@debian:/usr/local/lib/kuro-rs/PRD-BT102-PA1#

うんともすんとも。。。

２連敗。最悪。。。

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