展開後に開く LS-HGL1.04アップデート.htm には、 ちゃんと LSUpdater.exe へのリンクが張られている。
ここだけを見ても、いかに 1.03 がいい加減で、
会社としてきちんと製品を作り上げていなかったかが分かる。
担当する人の技量とこだわりに依存する家庭内手工業レベル。
「ファームウェア更新」をクリックして更新を実行。
変更していないので、デフォルトのパスワードを入力、
ファームウェアが転送され、何度かリブート、
特に問題なく起動してきた。
アップデート後の表示も 1.02 以前にもどり、 「アップデートが必要な LS-HGL はありません」旨に。
root@LS-HGL487:~# lsmod Module Size Used by usblp 14784 0 usb_storage 59943 0 ehci_marvell_hcd 33480 0 usbcore 127240 4 usblp,usb_storage,ehci_marvell_hcd root@LS-HGL487:~#ロードされている。
USB プリンタを刺してみた。
root@LS-HGL487:/var/log# tail -f messages : : Nov 1 00:26:03 LS-HGL487 kernel: usb 1-1: new full speed USB device using ehci_platform and address 2 Nov 1 00:26:04 LS-HGL487 kernel: usb 1-1: configuration #1 chosen from 1 choice Nov 1 00:26:04 LS-HGL487 kernel: drivers/usb/class/usblp.c: usblp0: USB Bidirectional printer dev 2 if 0 alt 0 proto 2 vid 0x04B8 pid 0x0005ちゃんとプリンタと認識された。
Windows PC から \\LS-HGL487\lp にテスト印字してみた。
root@LS-HGL487:~# lpq Printer: lp@LS-HGL487 Queue: 1 printable job Server: pid 7920 active Unspooler: pid 7921 active Rank Owner/ID Pr/Class Job Files Size Time active nobody@LS-HGL487+914 A 914 smbprn.00000003.Iee 500133 00:32:45 root@LS-HGL487:~#キューにも入り、正常に印刷された。
プリンタサーバ機能も、ちゃんと動いていそう。
まあ、「直しました」バージョンが動かなかったら、
そーとーひどいけど。
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