gnrc 作成フォーム


このページは難解と言われる gnrc をビジュアルに作成するためのページです。
  • 下記、各項目を必要に応じて埋めていきます
  • [ gnrc 表示 ] ボタンを押します
    以上で上記指定を行った gnrc が表示されます。 表示された gnrc を $HOME に保存します。

    なお「デフォルト」とは、コンパイル時の指定値を採用する、 もしくは特別な指定をしないことを意味します。 良くわからないときは、デフォルトにしておくと良いでしょう。
    gn.man より機械的に作っているので、1.34 版よりグレードダウンしてます_o_
    バグにお気づきの場合は、 山下までメイルで お知らせ下さい。

        (1) ドメインに関する設定 
        (2) ニュースシステムに関する設定 
        (3) メイルシステムに関する設定 
        (4) ローカルホストに関する設定 
        (5) ユーザに関する設定 
        (6) ディレクトリ、ファイルに関する設定 
        (7) ニュースグループに関する設定 
        (8) 読み方に関する設定 
        (9) 書き方に関する設定 
        (10) その他の設定 
        (11) gnspool にだけ有効な設定 
    

    (1) ドメインに関する設定 DOMAINNAME ドメイン名(A)  (省略:デフォルトのドメイン名を使用する) ORGANIZATION 組織名(A)  (省略:デフォルトの組織名を使用する) GENERICFROM From: にホスト名をつけるかどうか(A) つける つけない デフォルトに従う value として 1 を指定した場合、ホスト名をつけない。

    (2) ニュースシステムに関する設定 NNTPSERVER ニュースサーバ(A)  (省略:デフォルトのニュースサーバを使用する) ローカルスプールを見る場合 LOCAL_SPOOL ON -l option -s option は、.newsrc-NNTPSERVER/.gnrc-NNTPSERVER を探す キーワードとしてのみ使用する nntpserver:8119 のように「ホスト名:ポート番号」 を指定することもできる。この指定は下の NNTPPORT での指定よりも優先する。 NNTPPORT NNTP のポート番号 標準以外のポート番号で動作しているニュースサー バと接続する場合は NNTPPORT にそのポートを指定 する。 ポートの指定は、gnrc や newsrc のファイル名の 指定に影響を与えない。 例:ニュースサーバに nntpserver:8119 を指定して も、.newsrc-nntpserver:8119 というファイルは使 わず、従来通り .newsrc-nntpserver を使用する。 デフォルト:119 もしくは /etc/services 等の設定 MODE_READER Mode reader を送るか否か(D) 送る 送らない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、NNTP の接続時に "MODE reader" コマンドを送信する。 ニュースサーバが、Inn でかつ転送可能になっているホスト 上で gn を使用する場合に 1 にする。 デフォルト:0(Mode reader を送らない) NNTP_AUTH 接続時にユーザ認証をおこなうか否か(D) おこなう おこなわない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、NNTP の接続時に ユーザ認証をおこなう デフォルト:0(NNTP の接続時にユーザ認証をおこなわない) LOCAL_SPOOL ローカルマシンのニュースサーバを見るか否か(D) 見る 見ない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、NNTP を使用せず、直接 /usr/{spool|lib}/news を見るようになる。 gnspool は無視し必ず NNTP を使用する。 DOS 系では使用できない。 デフォルト:0(NNTP を使用する) USE_HISTORY history を使うかどうか(C) 使う 使わない デフォルトに従う gnspool と組み合わせて使用する場合、value として 1 を 指定すると、Message-ID による記事表示や、元記事を表示 できるようになる。 ただし、gnspool の実行に時間がかかるようになる。 また、gnspool で取り寄せた記事はニュースサーバにある記 事のごく一部であるため、指定した記事がある可能性は低い。 デフォルト:0(history を使わない) ただし -l を指定した時は 1 POSTPROC -l 時、ポストする時のプログラム(D)  (省略:デフォルトのプログラムを使用する) LOCAL_SPOOL の場合、ポストする時に使用するプログラムを 指定する。 NEWSLIB active のあるディレクトリ(D)  (省略:デフォルトの active のあるディレクトリを使用する) LOCAL_SPOOL の場合と gnspool と組み合わせて使用する場 合、ローカルマシンの active のあるディレクトリを指定す る。 NEWSSPOOL スプールディレクトリ(D)  (省略:デフォルトのスプールディレクトリを使用する) LOCAL_SPOOL の場合と gnspool と組み合わせて使用する場 合、ローカルマシンのニューススプールディレクトリを指定 する。 DOSFS newsspool として FAT を使うか(D) FAT FAT 以外 デフォルトに従う NEWSSPOOL として長いディレクトリ名が使えるファイルシス テム(HPFS/NTFS/VFAT)を使用する場合、value として 0 を指定する。 1 を指定すると、FAT のファイル名規則から、以下の変換を おこなう。 a) ニュースグループ名の . と . の間が8文字以上の場合、 8文字に切り詰める 例:fj.fleamarket.misc -> fj\fleamark\misc b) 記事番号が8桁を超える場合、8文字目と9文字目の間 に . を挿入する 例:1234567890 -> 12345678.90 c) ディレクトリ名として + が使えないため、ニュースグルー プ名の + を ` に変更する 例:fj.lang.c++ -> fj\lang\c`` DOS 系での初期値は 1(長いファイル名が使えない) OS/2(HPFS), WindowsNT(NTFS)/95(V-FAT)上に newsspool を作成し、GNUS などと組合わせて使用 する場合には 0 を指定すると有効。 ただし、VC++ 4.0 など、長いファイル名が使える ようになるコンパイラでコンパイルした場合のみ UNIX 系での初期値は 0(長いファイル名が使える) newsspool を DOS 系と共有する場合に 1 を指定す ると有効 #以前存在した DOS_NEWFS とは ON/OFF が逆なので注意!

    (3) メイルシステムに関する設定 SMTPSERVER smtp サーバのホスト名(A:DOS/D:Unix)  (省略:デフォルトの smtp サーバのホスト名を使用する) DOS 系の場合、ユーザ認証のための pop3 サーバと しても使用する SMTPPORT SMTP のポート番号(D) SMTP のポートが25でない場合に、 そのポート番号を指定する デフォルト:25 AUTHSERVER pop3 サーバのホスト名(DOS 系の場合)(D) smtp サーバと pop3 サーバが異なる場合に、その ホスト名を指定する。省略すると smtp サーバを認 証サーバとして使用する。 デフォルト:smtp サーバと同じホスト POP3PORT POP3 のポート番号(D) POP3 のポートが110でない場合に、 そのポート番号を指定する デフォルト:110 MAIL_LANG メイルの漢字コード(D) JIS EUC SJIS デフォルトに従う JIS,EUC,SJIS を設定する MAILER メイラ(DOS 系以外)(D)  (省略:デフォルトのメイラを使用する) SMTP を指定すると、SMTPSERVER へ SMTP を使って送信する

    (4) ローカルホストに関する設定 HOST PCのホスト名(DOS 系の場合)(A:DOS)  (省略:デフォルトのPCのホスト名を使用する) デフォルト:なし LINES 画面行数(D)  (省略:デフォルトの画面行数を使用する) COLUMNS 画面桁数(D)  (省略:デフォルトの画面桁数を使用する) PROCESS_LANG ページャ/エディタの漢字コード(D) JIS EUC SJIS デフォルトに従う FILE_LANG ファイルの漢字コード(D) JIS EUC SJIS デフォルトに従う DISPLAY_LANG ディスプレイの漢字コード(D) JIS EUC SJIS デフォルトに従う PAGER ページャ(C)  (省略:デフォルトのページャを使用する) RETURN_AFTER_PAGER 記事表示後の Return 入力要求の有無(D) 入力待ちとなる 入力待ちとならない デフォルトに従う 最終ページで止まらないページャの場合 value として1を 指定するとリターンキー入力待ちとなる。 EDITOR エディタ(C)  (省略:デフォルトのエディタを使用する) USE_SPACE スペースで読み進めるかどうか(B(1):DOS/C:Unix) 読み進める 読み進めない デフォルトに従う value として 1 を指定した場合、 各モードのコマンド入力時にスペースキーを押すと、 CR を押したのと同様に動作する。 スペースキーだけで読み進めることができる。 ただし、正常に動作しない場合がある。 デフォルト:0 POWER_SAVE: ディスクへのアクセスを一時期にするかどうか(D) TMPDIR にコピーする ディスクキャッシュにキャッシュさせる 一時期にしない デフォルトに従う HDへのアクセスを短時間かつ一時期にかためておこなうこ とにより、記事を読んでいる間はHDのモータをOFFにで き、電池を節約することが可能とする。 ポータブルPCをオフラインで使用する場合に有効。 value として 1 を指定した場合、 選択したニュースグループの記事を一時的に TMPDIR にコピー し、読む時は TMPDIR をアクセスする。 TMPDIR に RAMDISK を用いることにより、HD へのアクセ スを全く行わなくすることができる。 HDD へのアクセスを確実になくすことができるが、RAM DISK のために常時メモリを確保しなければ効果がない。 value として 2 を指定した場合、 選択したニュースグループの記事をすべて読み出す。 実際に読む時は通常と同じくディスク上から読み出すが、 ディスクキャッシュが効いている場合、アクセスを抑えるこ とが可能となる。 TMPDIR には、小さな RAMDISK でよく、多くのメモリをディ スクキャッシュ、アプリケーションに割り当てることが可能 になる。 デフォルト:0

    (5) ユーザに関する設定 USER ユーザ名(DOS 系の場合)(A:DOS)  (省略:デフォルトのユーザ名を使用する) デフォルト:なし LOGNAME USER と同じ(DOS 系の場合)(D) デフォルト:なし NAME ポスト/フォロー時の full name(A:DOS/D:Unix)  (省略:デフォルトの full nameを使用する) デフォルト:なし PASSWD ユーザのパスワード (E) パスワードを記述すると、DOS 系のパスワード入力を省略す ることが可能になる !!!警告!!! gnrc に暗号化されないパスワードが記述されることになる ので、複数人で共有するPCでは記述してはいけない !!!警告!!! デフォルト:なし

    (6) ディレクトリ、ファイルに関する設定 NEWSRC .newsrc(D)  (省略:デフォルトの.newsrcを使用する) もし '/' から始まらない場合は、$HOME からの相対パスと みなす。 .newsrc_$NNTPSERVER , .newsrc-$NNTPSERVER , .newsrc の 3種類の .newsrc をデフォルトでサポートする。優先順位 は、上の記述順である。 複数のサーバにアクセスするばあいは、作成された .newsrc を .newsrc-$NNTPSERVER にリネーム(mv)しておくこと。 異なるサーバの .newsrc を使用した場合は、元の情報が失 われる。もし同じ名前のニュースグループがあった場合は、 未読/既読の判断が狂う。 デフォルト:newsrc(DOS系)/.newsrc(Unix系) SAVEDIR 記事を保存するディレクトリ(C)  (省略:デフォルトの記事を保存するディレクトリを使用する) SIGNATURE シグネーチャのファイル(D)  (省略:デフォルトのシグネーチャのファイルを使用する) もし '/' から始まらない場合は、$HOME からの相対パスと みなす。 AUTHOR_COPY ポストした記事を保管するファイル(C)  (省略:デフォルトのポストした記事を保管するファイルを使用する) もし '/' から始まらない場合は、$HOME からの相対パスと みなす。 Unix mail 形式であるため、Mail -f author_copy で参照可能。 必要ない場合は、/dev/null を指定する。 TMPDIR テンポラリファイルを作成するディレクトリ(D)  (省略:デフォルトのテンポラリファイルを作成するディレクトリを使用する) TMP テンポラリファイルを作成するディレクトリ(C) TEMP テンポラリファイルを作成するディレクトリ(D) テンポラリファイルを作成するのは、以下の場合である。 (1) 記事を読む場合 -> 記事をいったんテンポラリファイルに書き、 ページャに渡す ただし、ページャに直接記事を渡せる場合 *1 は、 テンポラリファイルを作成しない *1 以下の全ての条件を満たす場合 ・ローカルスプールを見る ・MIME decode しない ・ローカルスプールとページャの 漢字コードが同じ (2) ポスト/フォロー記事、リプライメイルを書く場合 -> テンプレートをテンポラリファイルに書き、 エディタに渡す JNAMESFILE docs.jp/jnames 参照(D)  (省略:デフォルトの jnames ファイルを使用する) デフォルト:なし

    (7) ニュースグループに関する設定 GNUS_FORMAT GNUS format の .newsrc を扱うかどうか(D) 扱う 扱わない デフォルトに従う value として 1 を指定した場合 , で区切って複数の「既読指定」をすることが可能となる。 value として 0 を指定した場合各グループ毎に既読が連続 する最後の番号だけを .newsrc に保存する。 0 を指定すると .newsrc に保存できるのは、ニュースグルー プ単位に連続して読んだ最後の記事番号だけである。よって、 再起動すると、読んだはずの記事が未読になっている場合が ある。 例 a というサブジェクトに、1 2 4 5 の記事があり、 全部読んだとする。 b というサブジェクトに、3 の記事があるが、これ は読んでいないとする。 この状態で終了し再起動すると 1 2 は既読になる が 3 4 5は未読のままである。 , で区切って複数の「既読指定」をすることが不可能なニュー スリーダを使わないなら、0 は指定しないことを推奨する。 ただし 0 を指定しても、読み込んだ .newsrc 内に、 "," がある 1 以外から始まる 行がある場合、自動的に GNUS format モードになる。 デフォルト:1 NG_SORT 新しくできたニュースグループのリスト位置(B(1)) ソートしない 昇順にソートする カテゴリ毎にソート デフォルトに従う newsrc が無かった場合 value として 0 を指定した場合 ニュースサーバが返した順にリスト value として 1 or 2 を指定した場合 昇順にソートしてリスト newsrc が有った場合 value として 0 を指定した場合 既にあるリストの末尾に ニュースサーバが返した順に追加 value として 1 を指定した場合 昇順にソートしてリストに追加 ただし、newsrc が昇順になっていなかっ た場合、昇順にならない場合がある。 value として 2 を指定した場合 カテゴリ内で昇順にソートしてリストに追 加 ただし、newsrc がカテゴリ毎になってい なかった場合、カテゴリ内で昇順になって いなかった場合、昇順にならない場合がある。 デフォルト:0 UNSUBSCRIBE 購読しないニュースグループ(C)  (省略:すべて購読する) 全く読まないニュースグループ群を , で区切って列挙する。 指定されたニュースグループ群はニュースサーバに存在しな いものとして扱われる。 例: UNSUBSCRIBE alt.a, bionet alt.a で始まるニュースグループと bionet で始まるニュースグループは読まない。 正規表現もどきは以下を使うことができる ・[] を使った範囲指定 例: UNSUBSCRIBE alt.[a-s] alt.の次の文字が a から s の ニュースグループは読まない ・! による否定 例: UNSUBSCRIBE alt.,!alt.sources alt は読まないが alt.sources だけは読む ・全てにマッチする all できるだけたくさんのニュースグループ群を指定することに よりメモリを節約することが可能になる。 デフォルト:なし SUBSCRIBE 購読するニュースグループ(D)  (省略:すべて購読する) UNSUBSCRIBE の逆で、購読するグループを列挙する。 UNSUBSCRIBE の指定があると、SUBSCRIBE の指定は無視する。 !!!警告!!! SUBSCRIBE に指定のないグループが作成されても、作成され たことを知る方法がない。 よって、このキーワードを使用することはお勧めしない。 !!!警告!!! デフォルト:なし ARTICLE_LIMIT 起動時記事が多い時に確認入力するしきい値(D)  (省略:デフォルトの起動時記事が多い時に確認入力するしきい値を使用する) 起動時、ARTICLE_LIMIT よりも既読の記事が多い場合、消す かどうかの確認入力を行なう。 0 を指定するとこのチェックはおこなわない。 デフォルト:50 ARTICLE_LEAVE 起動時、多い記事を消す時に残す数(D)  (省略:デフォルトの起動時、多い記事を消す時に残す数を使用する) デフォルト:50 SELECT_LIMIT 選択時記事が多い時に確認入力するしきい値(D)  (省略:デフォルトの選択時記事が多い時に確認入力するしきい値を使用する) ニュースグループ選択時、記事の数が指定された数より多い 場合、読む範囲の指定を行なう。 0 を指定するとこのチェックはおこなわない。 ただし、大量の記事を取り寄せるとメモリを大量に消費する ので、50程度を指定することを推奨する。 デフォルト:50 SELECT_NUMBER 選択時記事が多い時の確認入力時のデフォルト記事数(D) 上記 SELECT_LIMIT で確認入力をおこなうときのデフォルト の記事数を指定する。 数字を指定すると、未読の最初の記事から指定した数の記事 を取り寄せる。 0 を指定するとデフォルトは全記事を取り寄せる。 大量の記事を取り寄せるとメモリを大量に消費するので、5 0程度を指定することを推奨する。 デフォルト:0

    (8) 読み方に関する設定 DISP_RE サブジェクトモードで、Re: を表示するかどうか(C) 表示する 表示しない デフォルトに従う value として 0 を指定すると、サブジェクトモードで、全 ての記事がフォローの場合も Re: を表示しない。 デフォルト:0 CLS 各モードで画面クリアをおこなうか否か(C) クリアする クリアしない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、各モードのリスト前に画面 をクリアする。スクロールが遅い環境では有効かも知れない。 ただし、画面クリアシーケンスはソースにハードコートされ ていて、端末毎に変更することはできない。X-< また、ESC [ H ESC [ 2 J を処理できない端末では、正常に 動作しない。 例:ANSI.SYS を組み込んでいない DOS/V デフォルト:0 DESCRIPTION 各グループの説明を表示するかどうか(D) 表示する 表示しない デフォルトに従う value として 1 を指定した場合、ニュースグループモード で各グループの説明を表示する。 ニュースサーバによってはサポートしていない場合、サポー トしていても説明文がないグループがある場合がある。 デフォルト:0 KILL_CONTROL コントロールメッセージを既読とするかどうか(D)  (省略:どのコントロールメッセージも既読としない) デフォルトで既読とするコントロールメッセージを指定する。 各ビット毎に既読とするコントロールメッセージが割り当て てあり、対応するコントロールメッセージのみが既読となる。 1: cancel を既読とする 2: ihave を既読とする 4: sendme を既読とする 8: newgroup を既読とする 16: rmgroup を既読とする 32: checkgroups を既読とする 64: sendsys を既読とする 128: version を既読とする 256: control: ヘッダのない記事を既読とする 以下のビットは多少意味が異なる 512: ニュースグループ control を選択した時には Subject の変わりに Control を表示する。 1024: ニュースグループ junk を選択した時には Subject の変わりに Newsgroups を表示する。 例: gnrc に KILL_CONTROL 35 と記述すると、 cancel,ihave,checkgroups を既読とする デフォルト:0 AUTOLIST 自動表示するかどうか(B(0)) 表示する 表示しない デフォルトに従う value として 0 を指定すると画面表示が最低限だけになる。 使い慣れた者が遅い回線を使用する場合に指定すると良い。 初心者には勧められない。 Windows 版は必ず自動表示する。 デフォルト:1 SHOW_INDENT モード毎に字下げするカラム数(C)  (省略:字下げしない) value として、正の整数を与えると、 サブジェクトモードではその数分 アーティクルモードではその数の2倍分 字下げして表示する。 デフォルト:0 SHOW_TRUNCATE 長い行を折り曲げて表示するかどうか(B(0)) 折り曲げて表示する 右側を切捨てる デフォルトに従う サブジェクトモード、アーティクルモードの表示が1行に収 まらない場合、 value として 1 を指定すると折り曲げて次の行に表示する。 スクロールアップして上の方が見えない場合がある。 value として 0 を指定すると1行に収まるよう右側を切り 捨てる。切り捨てられた部分だけが異なるサブジェクトが同 一のサブジェクトに見える場合がある。 デフォルト:1 MIME_HEAD ヘッダ部分に MIME を使用するかどうか(C) エンコードもデコードもする デコードのみ エンコードのみ 使用しない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、ヘッダ部分に MIME を使用 することが可能になる。 また、その他の value として 2 を指定するとデコードのみ 4 を指定するとエンコードのみ も使用可能である。 6 や 7 を指定すると 1 と同様デコード、エンコード両方を おこなう ただし、このキーワードが使えるのは、MIME を使用するよ うにコンパイルされている場合のみに限る。 デフォルト:0 GMT2JST Date: ヘッダを JST で表示するかどうか(C) 表示する 表示しない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、Date: ヘッダを JST で表示 する。記事にもともとついている Date: ヘッダが [day, ]dd mm yy GMT という format 以外は無視する。 デフォルト:0

    (9) 書き方に関する設定 NSUBJECT 日本語 Subject を使用するかどうか(C) 使う 使わない デフォルトに従う value として 1 を指定した場合、日本語サブジェクトを使 うことを可能とする。 この指定がされると、 ポスト時 日本語サブジェクトを聞き X-Nsubject: ヘッダに する。 フォロー時 元記事に X-Nsubject: があった場合は、必要に応 じて Re: を付加し、X-Nsubject: ヘッダにする。 デフォルト:0 RN_LIKE rn ライクな followup や reply(C) rn ライクにする rn ライクにしない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、followup 時に 「From article by whom」形式ではなく 「In article who writes:」形式になり、 reply 時にも同様の形式で引用を示すタグが付く。 ニュースリーダ rn を意識したもの。 デフォルト:0 CC2ME リプライメールを自分にもカーボンコピー(C) 自分にも Cc: する 自分にも Bcc: する 自分にも Cc:/Bcc: しない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、リプライメールを自分にも Cc: するようになる。 value として 2 を指定すると、リプライメールを自分にも Bcc: するようになる。 デフォルト:0 SUBSTITUTE_HEADER 送信時に From: などを書き換えるか(C) value として 1 を指定すると、送信する記事/メイルに From: などの発信者情報があった場合に、それを gn の設定 に従ったものと置き換える デフォルト:1

    (10) その他の設定 WITH_GNSPOOL gnspool と組み合わせて使用するか否か(D) 使用する 使用しない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、-s オプションを指定した場 合と同じように gnspool と組み合わせて使用するモードと なる。 デフォルト:0 GNSPOOL_LANG gnspool が作成するスプールの漢字コード(C) JIS EUC SJIS デフォルトに従う JIS,EUC,SJIS を設定する デフォルト:JIS

    (11) gnspool にだけ有効な設定     FAST_CONNECT gnspool が active を取得するか否か(C) 高速に起動する 通常の速度で起動する デフォルトに従う value として 1 を指定すると、gnspool に -f オプション を指定した場合と同じように起動が高速になる。 初回の起動時は FAST_CONNECT 1 を指定してはいけない。 デフォルト:0(active を取得する) REMOVE_CANCELED gnspool がキャンセルされた記事を消すか否か(D) 消す 消さない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、gnspool が記事取得時に記 事がキャンセルされていないかをチェックし、もしキャンセ ルされていて、かつローカルスプールに記事ファイルがあれ ばそのファイルを消す。 処理速度は遅くなる。 デフォルト:0(キャンセルされた記事を消さない) GNSPOOL_MIME_HEAD gnspool が MIME を使用するかどうか(C) エンコードもデコードもする デコードのみ エンコードのみ 使用しない デフォルトに従う value として 1 を指定すると、gnspool が記事を取寄せる 際にヘッダ部分に MIME デコードを行う。また、記事/メイ ルを送信する際、ヘッダ部分をエンコードする また、その他の value として 2 を指定するとデコードのみ 4 を指定するとエンコードのみ も使用可能である。 6 や 7 を指定すると 1 と同様デコード、エンコード両方を おこなう ただし、このキーワードが使えるのは、MIME を使用するよ うにコンパイルされている場合のみに限る。 デフォルト:0  
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